何者にもならない小市民

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『じけんじゃけん!』4巻 感想

 何十年か経った未来に

私が作った童謡が童謡殺人に使われるかもしれんって思ったら・・・

ぶっっち興奮する♡

 

ミステリ研の過去に迫る第四巻です。

 

ギャグ要素も健在ですが今回は主人公の戸入くんが入ってくる前のミステリ研に関する話が掘り下げられましたね。

 

好きなものだからこそついついアツくなりすぎて周りに引かれてしまうのはよくあること。

自分以外はそこまでミステリが好きじゃなかったという事実に塞ぎ込む中で、戸入という運命の人が入部してきた時の百合子の喜びが伝わってきます。

 

そしてこれが1巻のシーンに続いていくんですね。

冒頭2話で百合子先輩があんなにウキウキしていたのはこういうことだったのかーという感じ。

 

 

余談ですがこの巻もアイリスの「あーー!」が多くて嬉しいです。

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次巻も読みたいです。

 

 

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まだ