何者にもならない小市民

読んだ本とか漫画の感想やメモ

『私の家では何も起こらない』 感想

ここは私の家だ。私の住む、とても居心地のいい私の家。私の住む家では、そんな不吉なことは何も起こらない。 私の家では何も起こらない (角川文庫) 作者: 恩田陸 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2016/11/25 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (3件) …

『藤子F不二雄異色短編集』1~4巻 感想

人間は変わるもんだぞ。きみも頼子も。 愛は色あせ情熱も冷え、暮らしの垢が重苦しくこびりついて、 やがて苦い目覚めの朝が…… ミノタウロスの皿 (小学館文庫―藤子・F・不二雄〈異色短編集〉) 作者: 藤子・F・不二雄 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 1995/0…

『藤子・F・不二雄少年SF短編集』 1巻・2巻 感想

未来は、それがあるというだけですばらしいことなんだ 藤子・F・不二雄少年SF短編集 (1) (小学館コロコロ文庫) 作者: 藤子・F・不二雄 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 1996/04/01 メディア: 文庫 購入: 11人 クリック: 42回 この商品を含むブログ (30件) …

twitterと連携してみる

はい。タイトルの通りです。 機械音痴なものでちゃんと連携できてるかどうかは怪しいですが…… まあ以前から思っていたことですが、わざわざはてなブログにアクセスしてから「購読ブログの新着記事」ボタンをクリックしてこのブログに来ていただくのはたぶん…

作家をどう呼ぶか悩む

感想ブログを書くようになってからちょっとした悩みがあります。 作家をどう呼ぶべきか? 今のところ弊ブログでは呼び捨てで基本的に統一しているのですが、敬愛する作家さんたちを呼び捨てで書くのは畏れ多いのでためらいがあるんですよね。 脳内では「~~…

映画「氷菓」 感想

わたし、気になります! hyouka-movie.jp

『じけんじゃけん!』1巻・2巻 感想

私はミステリのためには努力を惜しまん女じゃけね! じけんじゃけん! 1 (ヤングアニマルコミックス) 作者: 安田剛助 出版社/メーカー: 白泉社 発売日: 2016/10/28 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (1件) を見る じけんじゃけん! 2 (ヤングアニマ…

『満願』 感想

こんな日は交番が禁煙になったことが無性に恨めしい。デスクの上には地図とファイルと電話が並ぶだけで、ずいぶん前に灰皿はなくなった。そしていまは写真入りの茶封筒が置かれている。 満願 (新潮文庫) 作者: 米澤穂信 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 201…

『八月の六日間』 感想

空から降って来るのは、素朴なのに荘厳さを感じさせる光。色がそのまま音楽だった。 『八月の六日間』 北村薫 八月の六日間 (角川文庫) 作者: 北村薫 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店 発売日: 2016/06/18 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (8件) を…

ハケンアニメ! 感想

「アニメが好きなんだよね」と、彼が言った。 「どうしようもなく好きなんだから、だからもう、どうしようもないよね」 ハケンアニメ! (マガジンハウス文庫) 作者: 辻村深月 出版社/メーカー: マガジンハウス 発売日: 2017/09/06 メディア: 文庫 この商品を…

明日ようやく暇になる

ちょっと忙しい2週間でした。 まあ本は多少読んだり(米澤穂信の『満願』、辻村深月の『ハケンアニメ!』、北村薫の『八月の六日間』、漫画は『氷菓』の最新刊)していましたが、感想を書く時間がなかなか無いという感じ。

りゅうおうのおしごと!特別短編書き下ろし第1弾 元ネタ集

こちらガンガンONLINEに掲載されている特別短編書き下ろし第1弾の元ネタを調べます。

マテリアルスナイパーと艦砲射撃!を懐かしむ

2020年にFlashが終了するということで、フラッシュゲームを懐かしんでおきたいです。10年前の私の時間を際限なく吸い取ったフラッシュゲームを、遊べなくなる前に書き留めておきたいと思います。 で、今回の記事で懐かしむのはこの2つ ・マテリアルスナイパ…

連城三紀彦レジェンド2 感想

--でも何一つ変わらなかった-- 連城三紀彦 レジェンド2 傑作ミステリー集 (講談社文庫) 作者: 連城三紀彦,綾辻行人,伊坂幸太郎,小野不由美,米澤穂信 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2017/09/14 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 『連城三紀彦 レ…

読書感想文に苦労する話

まあなんか記事を書きたくなったんですが、感想を書くのが苦手なので残念ながら今は感想記事を書けません。そもそも今のところ題材とする本がないという状態。連城三紀彦レジェンド2と満願を並行して読んでおります。読み終わらない。 というわけで、何がと…

ダンケルク 感想

--We shall never surrender-- 映画なんて久しぶりに観ました。 普段まったく映画みないんですよね。別に嫌いというわけではないけれど、あんまり映画館に行こうとは思わないんです。何ででしょうね。マナー悪い人が近くにいると数千円が台無しだからそれが…

『煙の殺意』感想

--闇の夜は吉原ばかり月夜哉-- 『煙の殺意』 泡坂妻夫 煙の殺意 (創元推理文庫) 作者: 泡坂妻夫 出版社/メーカー: 東京創元社 発売日: 2001/11/23 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 7回 この商品を含むブログ (21件) を見る 米澤穂信が帯を書いたと言うこ…

月曜日の友達 感想

--灰色の校舎 紺の制服 黒い頭ばかりのこのモノクロームの世界に、たったひとつ月野の瞳だけが炎のように激しく光をまき散らし色を灯している。-- 『月曜日の友達』 阿部共実 月曜日の友達 1 (ビッグコミックス) 作者: 阿部共実 出版社/メーカー: 小学館 発…

校庭には誰もいない 感想

--高校生って、世界で一番忙しいのかもしれないよ。一日に千時間あったって、きっとわたしたちにはそれでも足りない。-- 『校庭には誰もいない』村崎友 校庭には誰もいない (角川文庫) 作者: 村崎友,五十嵐大介 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店 発売日: …

『りゅうおうのおしごと!』6巻元ネタ集

最新刊の6巻を買ってきました!ようやくおいつきました。 元ネタを調べます。 例によって注意: ・段位称号はだいたい当時のもの ・冗長 ・情報が正しい保証はありません ではいきましょう。

『りゅうおうのおしごと!』5巻元ネタ集

佳境に入ってきた第5巻。元ネタを調べます。 例によって注意: ・段位/称号はだいたい当時のもの ・将棋初心者による将棋初心者のための解説記事 ・情報が正しい保証はありません

『りゅうおうのおしごと!』4巻元ネタ集

買ってきました4巻。元ネタをできる限り拾っていきます。 例によって注意書き ・段位/称号はだいたい当時のもの ・情報が正しい保証はありません ・将棋にわかによる将棋にわかのための記事なので経験者の方には冗長な記事かも ではいきましょう。

『りゅうおうのおしごと!』3巻元ネタ集

忙しさも少し落ち着いて3巻を買ってきたのでまた元ネタをできる限り調べました。 例によって注意書き 注意: ・段位/称号はなるべく当時のもの。でも割とてきとう。 ・将棋経験者にとっては冗長な記事かも。初心者向け? ・情報が正しい保証はありません。 …

はじめて読んだラノベを懐かしむ

今週忙しすぎて感想も書けないしましてや『りゅうおうのおしごと!』の元ネタを調べる時間もないのですが何も書かないのもアレなので少しだけ雑談を書きたいと思います。 初めて読んだラノベは何でしたか? こういう話をすると、じゃあラノベの定義って何で…

りゅうおうのおしごと!2巻元ネタ集

さっそく2巻を買ってきたので、1巻に引き続き気づく限り元ネタを調べてみました。 用語解説的なものも一部あります。 注意: ・段位/称号はエピソードに関する者はなるべく当時のもの。それ以外は現在のもの。でも割とてきとー ・情報が正しい保証はないです…

tumblrとの比較

最初はtumblrでこれと同じブログ始めようとしたんですけど、初心者の私にはなんだか書きづらくて結局はてなブログに鞍替えしました。 理由はいくつか。まずtumblrは日本語の検索機能が貧弱すぎる。ブログ内検索できないのは致命的です。 あとカテゴリー分け…

りゅうおうのおしごと!1巻元ネタ集

りゅうおうのおしごとの作中に出てきた元ネタをできるだけ全部拾っていきます。私自身将棋界にも将棋にも詳しくない(特に戦法は全くわからない)のでいろいろ調べながら。将棋を全く知らない人向けかも?以下注釈: ・段位/称号はだいたい当時のもの。でも結…

りゅうおうのおしごと!1巻

--そこに勇気や闘志やプライドが、怯えや震えや執念や意地や情熱や希望や絶望や根性がーー指した手に『想い』が込められているのならーー将棋は人を熱くする。どこまででも熱く。-- りゅうおうのおしごと! (GA文庫) 作者: 白鳥士郎 出版社/メーカー: SBクリ…

麒麟の翼(ネタばれあるかも)

--ここから羽ばたいていく、はずだった-- 『麒麟の翼』東野圭吾 新参者でおなじみの加賀恭一郎シリーズの9?作目。今までの8作は全く読んでない(おい)。まあドラマで見たし……覚えてないけど……阿部寛がかっこよかったことだけは覚えています!渋いオジサン大…

米中もし戦わば

『米中もし戦わば』ピーターナヴァロ 米中衝突のシナリオをなるべくわかりやすく、そして公平に解説した本。空母、ミサイル、核、潜水艦などのよく知られた軍事力はもちろん情報戦、諜報戦、法律戦の分野も門外漢にわかりやすく丁寧に記述した良書だと思う。…