「彼方のアストラ」感想
お久しぶりです。いつもこの挨拶から始まる怠惰ブログ。
今期アニメ(もう前期か)で一、二を争う面白さと話題の、そして一部でSF論争のネタにされている「彼方のアストラ」観ました!
いやー超面白かったですね。
作者はジャンプで連載していたギャグ漫画『SKET DANCE』で有名な篠原健太。
SFといえども冒頭からギャグを飛ばしてくれます。
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『りゅうおうのおしごと!』11巻元ネタ集
『りゅうおうのおしごと!』10巻元ネタ集
生存報告、修論、小野不由美
君たちが卒論を書き上げる前にはあらゆるトラブルが起こる。
風邪をひきパソコンが壊れ交通事故に遭いお金も減り精神的に追い詰められ恋人は別れを切り出し必ずもう一度風邪をひく
お久しぶりです。3ヶ月ぶりぐらいでしょうか。
あまりにブログを更新するのが久しぶりすぎて新規記事作成のボタンがどこかわかりませんでした。
ずっとブログを休んでいたのは、修論執筆と「諸々の事情」です。
まあ隙間の時間でブログ書こうと思えば書けたんですが、なかなかそういう気力が湧きません。
今週末はようやく少しだけ気力が湧いたので「諸々の事情」について少し書かせて頂きます。
ここで冒頭の引用に戻るわけです。
君たちが卒論を書き上げる前にはあらゆるトラブルが起こる。
風邪をひきパソコンが壊れ交通事故に遭いお金も減り精神的に追い詰められ恋人は別れを切り出し必ずもう一度風邪をひく
これはtwitter上でわりと有名な格言なのですが、まさにこんな感じでいろいろな不都合が私の身の回りに起きていました。
・共同研究の方がご病気でフル活動できなくなる
・家族が脳梗塞で倒れる
・実験計画が倫理審査でハネられ承認が下りない
・実験データの一部が記録できていなかったことが判明する
・実験機器が壊れる
まあだいたいこんな感じです。
誰が悪いわけでもないトラブルばかりで文句を言う相手もいないのでストレスがたまるばかりでした。
いや、3番目の倫理審査のことだけは文句を言う相手がいますね。
審査員の人!なんで承認してくれないの!倫理的ですよ!パスカルの葦だって頷くぐらい倫理的ですよ!んがー!
んがー!
まあ「諸々の事情」の愚痴はこれぐらいにしてここからは最近の読書事情について。
今年後半は小野不由美にハマっていました。『魔性の子』をふと本屋で手に取ったのをきっかけに「十二国記」の世界にぐいぐい引き込まれていき、既刊全巻読みました。
ついには同人誌を何冊か買いました。
今まで同人誌は買ったことがなかった私ですが、「もっとこの十二国記の世界をみたい!感じたい!」という気持ちがどうにも抑えきれない。
ディープなオタク諸兄諸姉のお気持ちがすこしわかった感じがします。
かなり怖いという噂を聞いていたので覚悟していましたが、そこまでめちゃくちゃ怖いという感じはしなかったです。
むしろああやって身近なところから手がかりをたどっていくのって楽しそうだなあというのが最初に出てきた感想です。
『りゅうおうのおしごと!』の元ネタ捜しもそういう意味で凄く楽しかったですね。
ラノベを最初のとっかかりにして現実の将棋界の出来事をたどっていくのは探偵になった気分。
将棋界のことはほとんど知らなかったのですが勉強にもなりました。
話を小野不由美に戻します。
次は何を読んだらいいでしょうね?
「悪霊」シリーズも気になっていますが、『屍鬼』にも興味がわいてきています。たしか昔アニメやっていましたよね。
まあ何を読むにしても修論終わらせてからですけど。
そうそう、つい先日十二国記シリーズ最新刊の初稿が完成したそうですね。2019年には発売されるということで、もの凄く楽しみです。
「十二国記の日」に、嬉しいお知らせがあります。新作の第一稿が届きました!
— 小野不由美「十二国記」/新潮社公式 (@12koku_shincho) December 12, 2018
長年にわたりお待ちいただいた作品は、400字で約2500枚の大巨編になりました。物語の舞台は戴国です──。小野先生の作家生活30周年にあたる今年、このような大作を執筆いただいたことに心より感謝します。
今回もだらだら書いているうちに何が言いたいかわけわからなくなっちゃいましたが、まあいいや。ここらで今回はおしまいにします。
色々書いてすっきりしました。
忘れないうちに『残穢』の感想記事を書きたいですね。
ではまた近々。
(本当に近々か?)