『東京城址女子高生』1巻感想
「ここに昔お城があって そして滅び 残るはわずかな遺構のみ
栄枯盛衰を感じられて楽しいでしょ?」
「何言ってんだマジで」
いつも行く本屋の漫画コーナーでオススメされていました。
表紙のイラストがたいへん好みだったので購入決定。
こういう絵柄は2000年代によくあったような気がしますが最近は少し珍しいでしょうか。私が少女漫画をほとんど読まないだけか。
比較的目鼻立ちがしっかりしていて良いですね。
山田果苗、注目リストに加えておかねば。
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『神々の山嶺』1~5巻(完)感想
.この数日後そのカメラをめぐって深町はひとりの男と出会うことになる。
孤高のクライマー羽生丈二ーー登山界の一匹狼として名を馳せヒマラヤで消息を断った修羅の男との出会いである。
神々の山嶺 文庫版 コミック 全5巻完結セット (集英社文庫―コミック版)
- 作者: 谷口ジロー,夢枕獏
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2012/02/01
- メディア: 文庫
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エベレスト単独無酸素登頂に狂気とも言えるような情熱を傾ける男羽生丈二とその生き様に魅せられて彼を追うカメラマン深町の話です。
原作の夢枕獏といえば『陰陽師』が有名ですね。読んだことないですが。
- 前提知識
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小学校で読んだ冒険ファンタジー小説を懐かしむ
- 二分間の冒険
- 選ばなかった冒険
- これは王国のかぎ
- 魔法使いが落ちてきた夏
就活で読書習慣が消えてからあんまり読書をしなくなってしまった気がします。
とりあえず今は「十二国記シリーズ」を読んでいます。
名作ファンタジーとして名高いですしアニメにも漫画にもなっていますが、私自身はあらすじすら知りません。
今後いつどこでネタバレを踏むともわかりませんので今のうちに読んでおきたいところ!
とりあえず『魔性の子』だけ読みました。今は『月の影、影の海』を読み始めています。
まあこれの感想記事はそのうち。
今回はまた懐かしむネタの記事。私は懐古厨なんです。まだ20代なのに。
小学校低学年の頃、週末には両親に連れられて近くの図書館に行くことが多くありました。
だいたい私は漫画コーナーで『忍たま乱太郎』『かいけつゾロリ』を読んでいたと思います。
『忍たま』はアニメと違って原作(いや、絵本版だったか?)だと結構怖い話もあった気がします。幽霊屋敷に行く話がとても恐ろしかった記憶。題名は忘れた。なんで私は心に残った話のタイトルをいつも忘れてしまうのか!
それらもだいたい読み尽くしてからは児童文学を読んでいました。
その中でも特に記憶に残っている小説を懐かしみます。
手元に本はありませんしおぼろな記憶を頼りに書くので間違ってるかもしれませんが。
続きを読む『りゅうおうのおしごと!』8巻元ネタ集
『何者』感想、私の就活も勝手に語る
就活の面接ではまずキーワードから。ほんの少しの言葉と小さな小さな写真のみで自分が何者であるかを語るとき、どんな言葉を取捨選択するべきなのだろうか。
- あらすじ
- 感想
- 名刺
- 留学経験
- 証明写真
- 自己分析
- 業界研究・企業研究
- OB訪問
- 合同説明会
- インターン
- ES添削
- 模擬面接
- ウェブテスト
- 筆記試験
- グループディスカッション
- グループ面接
- 個人面接
- 成績証明書
- 内々定
就活が忙しくてブログをお休みしていましたが、無事内々定を頂いたので再開します。
再スタートの1発目はこれを読もうと決めていました。
就活していましたし、何より
「何者にもならない小市民」という痛い名前でブログをやっているからには「何者」かにならんとする話を読まねばなりません。
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