将棋系Vtuberとlishogiにハマってる
お久しぶりです。
1年以上ぶりでしょうか。コロナは相変わらず収束していませんが、皆さんお元気でしょうか?
私はそれなりに忙しい日々を送ってはいるものの、元気です。
1年間でいくつかのイベントがありました。
ワクチンを接種しました。はちゃめちゃに熱が出ました。39度なんて久しぶりです。それも解熱剤飲んだうえで39度でしたからね。
地方勤務から東京に戻りました。
従姉妹の子供がお年玉をせびってきます。かわいいです。
本は、少しは読んでます。
小野不由美の「ゴーストハント」シリーズ、相沢沙呼の『Medium』『Invert』、米澤穂信『本と鍵の季節』、積んでた「階段島」シリーズも読み終わり、こんどはSFも読んでみるかとJPホーガンの『未来からのホットライン』「星を継ぐもの」三部作を読みました。
ブログ復帰していきなりそれらの感想を書くのはしんどいので、またおいおい。
ここでは私がブログをサボってしまった原因についてだらだら書きましょう。
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『りゅうおうのおしごと!』13巻元ネタ集
舐めるなよ。雛鶴あい
私も澪しゃんに言われたいですね。こんな言葉(ドM)。
お久しぶりです。最近忙しすぎてなんもできんのです。13巻は元ネタ少なくて助かりました(多分)。ではいきましょう。いろいろコメント書きたいんですが、その時間がないので、詳しくはリンク先を熟読あれ!
続きを読む『ルカの方舟』感想
私たちの惑星と太陽系は、宇宙の深奥という新たな大海に囲まれている。しかし、かつて地球の大海がそうであったように、それは渡れない海ではない。
またしてもお久しぶりです。新型コロナウイルスで外に出れないなか、皆様いかがお過ごしでしょうか。私はゲーム三昧です。本を読め。
ゲームもやり過ぎたしそろそろ積読を崩すかということで、今回は伊与原新を読みました。
この方、作家としては珍しくバリバリのアカデミック出身です。地球惑星物理学を専攻し、東大の博士課程を修了してから作家になっています。
この『ルカの方舟』は、そんな伊与原新の科学的専門性が存分に活かされたミステリ小説。といっても専門外の人にもとても分かりやすく説明がなされるので難しく考える必要はありません。火星隕石から発見された生命の痕跡を巡って起きた殺人事件を解き明かします。
謎の軸となる生命の起源に関する仮説は実際に今も議論の続く仮説で、本物の科学研究とリンクしているという事実がよりこの作品のリアリティを高めてくれます。
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